会社の設立
「個人」に対して会社は「法人」と呼ばれます。「個人」は生まれると同時に目の前に見えますが、「法人」は事業を行うために『法律の手続きで権利・義務の主体として認められる』ものです。会社を設立し事業を始めるためには会社の登記、税務署等への届け出など様々な手続きが必要になります。
設立の手順
それでは早速設立のために主に必要となる手順を見ていきましょう。
1)法人名、所在地などの決定
↓
2)印鑑の作成
↓
3)定款の作成、認証
↓
4)出資金の振込み
↓
5)設立登記
↓
6)取引口座の開設
↓
7)税務や事業特有の届出
いかがでしょうか。この他に会社のオフィスや店舗の賃貸契約、電気・水道の開設手続きなども必要になりますので、法的な手続き以外の業務も含めて項目を挙げて準備して頂いた方が良いと思います。